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菊地浩司

自己紹介 -Koji Kikuchi-

 

「空を見ろ!」「あ、鳥だ」「いいえ、ロケットよ」「違う、スーパーマンだ!」――そう、私はスーパーマン。

ただし、弾丸よりも遅く、高いビルディングもひとっ飛びはできない。では何か。それは外国映画の画面の下に出てくる字幕スーパー、あのスーパーの翻訳マンなのだ。という書き出しで今から30年前、漫画雑誌に「スーパーマン奮戦記」なるコラムを連載した。思えば、もうその頃劇場映画の翻訳を始めていた。小生30代前半の頃である。当時はまだ一般家庭用ビデオなど普及してなく、翻訳作業は試写で映画を一回見て、そこで役者のキャラやストーリーを頭に叩き込み、あとは音カセットを聞きながら英文スクリプトを読んで翻訳をしていた。それが今やビデオも過去の遺物となり、劇場からフィルムも消えてデジタル上映が当たり前の時代になった。隔世の感あり。あーあ、俺も年とっちゃった、なんて思ってない。仕事はまあ適当に、これからはのんびり山ほど映画でも見て、人生をエンジョイして過ごそうかな。

好きな映画は山ほどあるが、心に残る映画は、

 

「スタンド・バイ・ミー」 監督はロブ・ライナー、原作が僕と同じ年生まれのスティーブン・キングで、映画の時代背景が僕の子供時代としっかり重なっていた。忘れられない一作である。

 

「めまい」 ヒチコック監督の映画はどれも秀作だ。そして、この「めまい」は僕にサンフランシスコの風景を強く印象付けた。今もサンフランシスコへ行くと、ゴールデンゲートブリッジの麓へ行って、どこがキム・ノバックの飛び込んだ場所かななんて探してみたりする。

 

「街の灯」 笑いの王様チャップリンは涙が出る。とくにこの映画の音楽はすばらしい。「キッド」も「犬の生活」もチャップリンはみな好きだ。

 

「オール・ザット・ジャズ」 この映画(ビデオ用)を翻訳していたとき外国人の友人がなぜか警察に連行されるという事件が起こった。しばらく拘留されたのち、結局無罪で放免されたのだが、劇中のロイ・シュナイダーが“It’s showtime、folks.”と言うたびに、それどころじゃないぞと思いながら翻訳していたのを覚えてる。

 

それ以外にも好きな映画は山ほどあるが数え上げたらキリがないので、これぐらいにしておきます。

代表作

 

「マネーボール」 MONEYBALL

公開年  2011年
製作国  アメリカ
監督  ベネット・ミラー
配給  ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

 

「スパイダーマン」 SPIDER-MAN

公開年  2002年
製作国  アメリカ
監督  サム・ライミ
配給  ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

 

「オーシャンズ13」 OCEAN'S THIRTEEN

公開年  2007年
製作国  アメリカ
監督  スティーヴン・ソダーバーグ
配給  ワーナー・ブラザーズ映画

 

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