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海外文学界の第一線で活躍する翻訳家が語る“翻訳”の魅力!映画『ドストエフスキーと愛に生きる』公開記念イベント決定!

ドストエフスキー文学と共に歩んだ一人の女性の、数奇な半生を追ったドキュメンタリー『ドストエフスキーと愛に生きる』の2月22日の公開に先駆け、イベントが続々と決定した。公開直前の2/19(水)では、話題のブックスペース下北沢「B&B」とのタイアップ企画として、ドキュメンタリー映画監督・作家の森達也氏、字幕翻訳者の太田直子氏と劇団「地点」の演出家・三浦基氏を招いて、トークイベントが行われる。公開後は渋谷アップリンクで、海外文学界の第一線で活躍する翻訳家の、野崎歓氏(フランス文学者・翻訳家)、鴻巣友季子氏(翻訳家・エッセイスト)、岸本佐知子氏(翻訳家)、柴田元幸氏(アメリカ文学研究者・翻訳者)を招き、“翻訳”の魅力について語られる。2月28日より、東京国際文芸フェスティバルも開催されることから、本への愛情が一層深まる月日となる。

 

 

★下北沢 本屋B&B 公開記念直前トークイベント★

 

公開に先駆け、ドキュメンタリー映画監督・作家の森達也氏、映画字幕翻訳者の太田直子氏と劇団「地点」の演出家・三浦基氏によるトークイベントをB&Bにて開催!異なるバックグラウンドを持つスペシャリストの3人が本作“ドストエフスキーと愛に生きる”で、つながり、それぞれの見地からこの作品の魅力について語る。

 

日時:2月19日(水)20:00~22:00(19:30開場)

場所:下北沢B&B http://bookandbeer.com/

料金:¥1500+1ドリンク

 

<ゲスト・プロフィール>

 

森達也(もり・たつや)

映画監督・作家1956年広島県生まれ。立教大学卒。大学生 時代から自主制作映画や演劇活動などに関わる。テレビ制作会社に入社後は、報道系、ドキュメンタリー系番組を 中心にディレクターを務め、1998年にオウム真理教の青年信者たちを描いたドキュメンタリー映画『A』を発表して、ベルリン国際映画祭をはじめとする内 外の映画祭で高い評価を受ける。その続篇『A2』(2002)は、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を同時受賞。その後、活発な文筆活動を 展開。著作「A3」(集英社インターナショナル)で、2011年、講談社ノンフィクション賞を受賞。

 

太田直子(おおた・なおこ)

映画字幕翻訳者。1959 年広島県(鞆の浦)生まれ。天理大学ロシア学科卒。ロシア文学研究者を目指すも挫折し、30年前から字幕屋稼業。字幕作品は『ボディガード』『初恋のきた 道』『バイオハザード』シリーズなど千本超。著書は『ひらけ!ドスワールド 人生の常備薬ドストエフスキーのススメ』(AC Books)など多数

 

三浦基(みうら・もとい)

劇団「地点」演出家。1973 年生まれ。桐朋学園大学演劇科・専攻科卒業。1999 年より2年間、文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリに滞在する。2001 年帰国、劇団「地点」の活動を本格化、2005 年、京都へ拠点を移す。2012年にはロンドン・グローブ座からの招聘で初のシェイクスピア作品を成功させるなど、海外公演も精力的に行う。本年 3/14(金)から神奈川KAATにて、ドストエフスキーの『悪霊』の公演を控えている。

 

 

★『ドストエフスキーと愛に生きる』公開記念トークイベント(予約可)★

 

日時:3月23日(日)~3月6日(木)、各回の上映後

場所渋谷アップリンク

 

●2/23(日)12:45~の回【上映後トークショー】

ゲスト:野崎歓(フランス文学者・翻訳家)
●2/26(水)19:00~の回【上映後トークショー】

ゲスト:鴻巣友季子(翻訳家・エッセイスト)
●3/ 2(日)12:45~の回【上映後トークショー】※文芸フェスサテライトイベント

ゲスト:岸本佐知子(翻訳家)

●3/6(木)19:00~の回【上映後トークショー】

ゲスト:柴田元幸(アメリカ文学研究者・翻訳者)

 

 

<ゲスト・プロフィール>

 

野崎歓(のざき・かん)

1959年生まれ。東京大学文学部教授。フランス文学者。トゥーサン、ウエルベックらの翻訳で知られるほか、映画、文芸批評も手がける。専門であるネルヴァルを論じた『異邦の香り──ネルヴァル「東方紀行」論』(講談社/2010年)で読売文学賞を受賞。近著に『文学と映画のあいだ』[編](東京大学出版会/2013年)、『フランス文学と愛』(講談社現代新書/同)、『翻訳教育』(河出書房新社/2014年)、『映画、希望のイマージュ──香港とフランスの挑戦』(弦書房/同)などがある。

 

鴻巣友希子(こうのす・ゆきこ)

1963年生まれ。お茶の水女子大学大学院前期博士課程在学中の1987年から出版翻訳の世界に入る。J・M・クッツェー、マーガレット・アウトウッドなどの翻訳を手がけるほか、文芸評論家、エッセイストとしても活躍。近著に『本の森 翻訳の泉』(作品社/2013年)、『翻訳教室──はじめの一歩』(筑摩書房/2012年)、『熟成する物語たち』(新潮社/同)、『孕むことば』(中央公論新社/同)、『本の寄り道』(河出書房新社/2011年)、『全身翻訳家』(筑摩書房/同)などがある。

 

柴田元幸(しばた・もとゆき)

1954年生まれ。ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベックなどアメリカ現代文学の訳で知られる。2010年、トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞受賞。村上春樹、川上弘美、古川日出男らを執筆陣に迎えた文芸誌『モンキービジネス』を2008年から2011年まで編集、2013年に『MONKEY』を創刊。また、英語版『MONKEY BUSINESS』を米国の出版社と共同で毎年発行し、日本文学の紹介に努めている。

 

岸本佐知子(きしもと・さちこ) ※文芸フェス  サテライトイベント

ゲスト1960年生まれ。上智大学文学部英文科卒業。洋酒メーカー宣伝部勤務を経て翻訳者に。ショーン・タン、 リディア・デイヴィス、ミランダ・ジュライ、ジャネット・ウィンターソンなどの訳で知られる。編訳書に『変愛小説集』(講談社)、 『居心地の悪い部屋』(角川書店)ほか。著書に『気になる部分』(白水社)、『ねにもつタイプ』(筑摩書房/第23回講談社エッセイ 賞受賞)、『なんらかの事情』(筑摩書房)等がある。

 


 

『ドストエフスキーと愛に生きる』作品紹介

配給: アップリンク 公式サイト

2月22日(土)より、渋谷アップリンク、シネマート六本木ほか全国順次公開