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『サウスポー』ジェイク・ギレンホール オフィシャルインタビュー②

>>>『サウスポー』ジェイク・ギレンホール オフィシャルインタビュー①<<<

 

 

Q:フォレスト・ウィテカー(トレーナー・ティック役)について

 

ビリーが、ティックに近づいていくという過程は、自分と向き合っていくという過程なんだ。 フォレスト・ウィテカーは物事を軽く考える役者ではないし、どんなことも恐れていないようにみえる。彼が参加してくれたのは最高だった。映画を観た人は全員、フォレストが画面に現れると“あること”が起こるんだ。予告編だけでも、みんなが振り向いて、「フォレスト・ウィテカーって最高だよね」って言うんだよ。「フォレスト・ウィテカーは素晴らしい!」って、分かるだろ?彼のことは大好きだ。

 

 

Q:レイチェル・マクアダムス(妻・モーリーン役)について

 

レイチェルは何よりもこの役に専念していた。2週間早くリハーサルに入っていたし、即興のシーンなど、いろいろな試みを試していた。それは刺激的なことだったよ。 映画が上手くいく為には、人間関係が必要不可欠な要素であり、映画の精神だと認識していた。彼女が演じるモーリーンが、ビリー・ホープと彼の娘であるレイラ・ホープ二人の動機であり、燃料なんだ。そこの真実味こそが、映画自体にどれぐらい真実味をもてるかということになる、ということを彼女は知っていたんだ。

 

 

Q:観客にむけて

 

怒りの底には弱さがある。どこかにある種の傷を負っているんだ。ビリーはあるところでそれを見せる。彼は、妻を亡くし、娘とも離れるという、決して幸せとは言えない出来事に向き合い、そこから学ぶことができたんだ。それを経て本当の男となり、その結果、真の父親となることができたんだ。そして、僕はその考え方が好きだ。分かるだろ、父親だろうが母親だろうが、自分の根底には何があるのか、何が自分を弱くさせているのか、何が自分を人間たらしめているのかと言うこと。一方で、全ての人は怪物を内に秘めている。内面にファイターがいるんだ。全ての人は“その為ならば戦う”という何かを持っている。何かを信じている時には全てのことが戦う理由になるんだ。自分の人生を信じて戦い続けるんだよ。

 

 

ジェイク・ギレンホール JAKE GYLLENHAAL
1980年12月19日、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。父親は映画監督のスティーヴン・ギレンホール、母親はプロデューサー兼脚本家のナオミ・フォナー、姉は女優のマギー・ギレンホールという芸能一家に生まれる。11歳のときに『シティ・スリッカーズ』(92)で俳優デビュー。カルト的なヒットを生んだリチャード・ケリー監督の青春映画『ドニー・ダーコ』(02)で主人公を演じ、インディペンデント・スピリット賞にノミネートされた。名門コロンビア大学に進学したが、俳優業に専念するため2年で中退。その後はアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた『ブロークバック・マウンテン』(06)、アン・ハサウェイと共演しゴールデン・グローブ賞にノミネートされた『ラブ&ドラッグ』(11)、英国アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞、インディペンデント・スピリット賞にノミネートされた『ナイトクローラー』(15)など、大作映画、インディペンデント映画の両方で活躍。

 

 

『サウスポー』

配給:ポニーキャニオン 公式サイト

6月3日(金) 感動のロードショー

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