HOME > 映画ニュース・作品紹介 > 月別アーカイブ: 2016|2月

映画ニュース・作品紹介| 月別アーカイブ: 2016|2月

マネー・ショート 華麗なる大逆転

『マネー・ショート 華麗なる大逆転』

The Big Short

 

第88回アカデミー賞脚色賞受賞!

語られる事の無かったリーマンショックの真実の物語。

 

©2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

原作は『マネーボール』の原作者であり、アメリカを代表するベストセラー作家・マイケル・ルイスが描いた、世界経済を襲ったリーマンショックの裏側でいち早く経済破綻の危機を予見し、ウォール街を出し抜いた4人のアウトローたちの真実の物語。ブラッド・ピットが、『マネーボール』に続いてプロデューサーを務め、『アントマン』の脚本などを手がけてきたアダム・マッケイ監督が映像化。ウォール街の巨大金融機関を敵に回す4人の型破りな金融マンに、クリスチャン・ベール、スティーブ・カレルに加えて、ライアン・ゴズリング、ブラッド・ピットといったハリウッドを代表する豪華キャストが集結し、驚愕の実話を極上のエンターテイメントに仕上げている。第88回アカデミー賞脚色賞を受賞した。

 

 


 

<第88回アカデミー賞脚色賞受賞後コメント>

 

アダム・マッケイ:マイケル・ルイス(原作者)に!非常にわかりにくい金融業界というテーマをわかりやすく描いてくれてありがとうございます。妻とそれに子供にも感謝します。本当に愛してます。それから何よりも銀行や石油会社からお金を受け取っているような候補者には投票しないこと!

 

チャールズ・ランドルフ:プランB、そしてパラマウント社ありがとうございます。また妻と子供にも感謝しています。本当に父親になれて嬉しいです。

 


 

 

2005年、へヴィメタルをこよなく愛する金融トレーダー・マイケルは、格付の高い不動産抵当証券の何千もの事例を調べていく中で、返済の見込みの少ない住宅ローンを含む金融商品(サブプライム・ローン)は、数年以内にデフォルト(債務不履行)に陥る可能性がある事に気付く。だが、その予測はウォール街からも投資家からも相手にされずにいた。そんな中、マイケルは「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」という金融取引に目をつけ、サブプライム・ローンの価値が暴落した時に巨額の保険金を手に出来る契約を投資銀行と結ぶ。同じ頃、ウォール街の若き銀行家ジャレドは、マイケルの戦略を察知し、信用力の低い多くの低所得者に頭金なしで住宅ローンを組ませている大手銀行に対して不信感を募らせているヘッジファンド・マネージャーのマークにCDSに大金を投じるべきだと勧める。また、この住宅バブルを好機と捉え、ウォール街で地位を築こうと野心に燃える若き投資家ジェイミーとチャーリーの2人は、勝負をかけるにあたり、今は一線を退いた伝説の銀行家・ベンに相談を持ちかける。ベンは自らのコネクションを使って彼らのウォール街への挑戦を後押しすることを決意する。2008年、遂に、住宅ローンの破綻に端を発する市場崩壊の兆候が現れる――。マイケル、マーク、ジャレド、ベンの大勝負が始まる・・・。予告編

 

 

監督:アダム・マッケイ

脚本:チャールズ・ランドルフ、アダム・マッケイ

出演:クリスチャン・ベール、スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング、ブラッド・ピット

原作:マイケル・ルイス「世紀の空売り―世界経済の破綻に賭けた男たち」(文春文庫刊)

配給:東和ピクチャーズ 公式サイト

 

3月4日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開

マネー・ショート 華麗なる大逆転 予告

リリーのすべて

『リリーのすべて』

The Danish Girl

 

第88回アカデミー賞助演女優賞(アリシア・ヴィキャンデル)受賞!

 

©2015 Universal Studios. All Rights Reserved.

『英国王のスピーチ』でアカデミー賞4部門を受賞したトム・フーパーと『博士と彼女のセオリー』で英米のアカデミー賞を制覇したエディ・レッドメインが『レ・ミゼラブル』に続きタッグを組み、今から80年以上も前に世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人リリー・エルベの実話を基に映画化。命の危険を冒してでも自分らしく生きることを望んだ主人公リリーと、その一番の理解者であり続けた妻ゲルダが織りなす魂の触れ合いのドラマを、心揺さぶる演技と演出で綴りあげた感動作。リリーの妻ゲルダ役のアリシア・ヴィキャンデルは第88回アカデミー賞助演女優賞他サテライト賞(助演女優賞)、全米組合賞(助演女優賞)などの数々の賞を受賞した。主演エディ・レッドメインとトム・フーパー監督の来日が決定しており、3月9日にジャパンプレミアが行われる予定。

 

 


 

 

第88回アカデミー賞助演女優賞受賞アリシア・ヴィキャンデルスピーチ

 

「私の監督(トム・フーパー)。私を信じて支えてくれて本当にありがとう。(エディに)最高の演技のパートナーとして支えてくれて本当にありがとう。あなた無しでは、ここまでは来られなかったわ。友だち、お父さん、お母さん、信じてくれてありがとう。そうでなければ私はここにいなかったです。このような夢のチームの支えがなかったら私はここにいません。」

 

 


 

 

1926年、デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナーは、肖像画家の妻ゲルダと共に公私とも充実した日々を送っていた。そんなある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、アイナーは自分の内側に潜んでいた女性の存在に気づく。それ以来、“リリー”という名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていく。一方のゲルダも、夫が夫でなくなっていく事態に戸惑うが、いつしかリリーこそがアイナーの本質なのだと理解するようになる。移住先のパリで問題解決の道を模索するふたり。やがて彼らの前にひとりの婦人科医が現れる・・・。予告編

 

 

監督:トム・フーパー

脚本:ルシンダ・コクソン

出演:エディ・レッドメイン、アリシア・ヴィキャンデル、ベン・ウィショー、

アンバー・ハード、マティアス・スーナールツ 他

配給:東宝東和 公式サイト

 

3月18日(金)より全国公開!

リリーのすべて 予告

第88回アカデミー賞受賞結果、作品賞は『スポットライト 世紀のスクープ』が受賞!

GettyImages

本日、2月29日(現地時間2月28日)、ロサンゼルスのドルビー・シアターで世界最高峰の映画の祭典、「第88回アカデミー賞授賞式」が開催された。“白人チョイスアワード”と言われ、ボイコット騒動も起きたことを受け、司会のクリス・ロックがジョークを交えてハリウッドの人種差別を訴えて幕をあけた今年のアカデミー賞は、『レヴェナント:蘇えりし者』のレオナルド・ディカプリオが演技部門5度目のノミネートで、悲願の主演男優賞受賞となり注目を集めた。

 

授賞式では、ジョー・バイデン副大統領が登場して、暴力阻止を訴えるとともに、レディー・ガガを紹介。ガガは白の衣装に身を包みビアノを引きながら歌曲賞にノミネートの『ザ・ハンティング・グラウンド(原題) / The Hunting Ground』に提供した楽曲「Til It Happens To You」を熱唱し、その歌声に場内から盛大な拍手が送られた。また、大混戦の作品賞は『スポットライト 世紀のスクープ』が受賞。『レヴェナント:蘇えりし者』アレハンドロ・G・イニャリトゥが2年連続で監督賞を受賞。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が編集賞を含む6部門で最多受賞となった。主演女優賞では『ルーム』のブリー・ラーソンが初受賞。長編アニメ映画賞での受賞が期待された米林宏昌監督の『思い出のマーニー』は惜しくも受賞を逃した。

 

 

<第88回アカデミー賞主な受賞結果>

 

作品賞:『スポットライト 世紀のスクープ』

Photo by Kerry Hayes © 2015 SPOTLIGHT FILM, LLC

 

監督賞: アレハンドロ・G・イニャリトゥ『レヴェナント:蘇えりし者』

主演男優賞: レオナルド・ディカプリオ『レヴェナント:蘇えりし者』

主演女優賞: ブリー・ラーソン『ルーム』

助演男優賞: マーク・ライランス『ブリッジ・オブ・スパイ』

助演女優賞: アリシア・ヴィカンダー『リリーのすべて』

脚本賞: トム・マッカーシー、ジョシュ・シンガー『スポットライト 世紀のスクープ』

脚色賞: チャールズ・ランドルフ、アダム・マッケイ『マネー・ショート 華麗なる大逆転』

 

<主な複数受賞作品>

 

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

編集賞/美術賞/衣装デザイン賞/メイク・ヘアスタイリング賞/録音賞/音響編集賞

『レヴェナント:蘇えりし者』:監督賞、主演男優賞、撮影賞

『スポットライト 世紀のスクープ』: 作品賞、脚本賞

 

 

 

「第88回アカデミー賞授賞式」

WOWOWにて2月29日(月)夜9:00~〔字幕版〕

 

「第88回アカデミー賞授賞式ダイジェスト」

WOWOWにて3月5日(土)夜8:00~〔字幕版〕