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映画ニュース・作品紹介| 月別アーカイブ: 2016|1月

『ロパートキナ 孤高の白鳥』ウリヤーナ・ロパートキナオフィシャルインタビュー

『ロパートキナ 孤高の白鳥』

 

ウリヤーナ・ロパートキナ オフィシャルインタビュー

 


 

ロシア帝国の宮廷バレエを起源とし、200年以上の伝統と誇りを持つ世界でも最も格調の高いバレエ団マリインスキー・バレエの伝説のプリンシパル、ウリヤーナ・ロパートキナの素顔に迫る感動のドキュメンタリー『ロパートキナ 孤高の白鳥』がいよいよ1月30日(土)より渋谷Bunkamuraル・シネマほか全国公開となる。彼女の踊る“白鳥”は世界一と評される。本作では貴重な舞台映像や最愛の娘とのプライベートショット、マリインスキーの稽古場でのリハーサル風景で見せる迫力の表情など、客席からは見ることのできないつま先の繊細な動きと指先にこめられた想いまでを映し出す。そんな彼女のインタビューが届いた。

 


 

Q:あなたの”白鳥”はとても素晴らしく日本でも、世界中でも多くの人々に愛されていますが、白鳥に特別な思い入れなどはありますか?

 

白鳥の成功の秘訣は手の動きにあります。指先まで美しければ、本当に素晴らしい白鳥になります。そして、白鳥と黒鳥は一人の人間が両方踊るわけですから、善と悪との対比をいかに表現できるかにかかっていると思っています。

 

Q:スポーツや芸術などでバレエの参考にしているものはありますか?

 

音楽や絵画は心が和むし休まるので好きです。バレエは生きる彫刻だと思いますので、絵画も同じですよね。

絵画と音楽が共に活きるのがバレエです。観客がバレエの舞台を見るということは、生きている絵画を見ているということだと、私は感じています。

 

Q:日本の芸術や文化で表現に取り入れたいと思ったものなどはありますか?

 

日本の浮世絵は本当に美しいと思います。いろいろな色を細かく組み合わせているのが美しい、海外にはない物ですね。私の小さい頃に家に浮世絵があって、見る度に違う世界の物語に見えました。子供の時には、まさか日本にくるとは思っていなかったですし、遠い遠い夢の世界でした。今、こうして日本にいるのが、とても不思議ですし幸せです。

 

Q:あなたのドキュメンタリー映画が来年公開されます。なぜこの映画の撮影に応じられたのですか?

 

ロシア・バレエのファンの方がドキュメンタリー映画を撮ろうと提案してくださったのです。バレエの中における愛について観客の皆さんと考えてみようということで提案を受け入れました。そして、撮影の時期と、『愛の伝説』の稽古の時期が偶々重なり、まさに、映画の趣旨に沿うような形で撮影が行なわれました。

 

 

Q:この映画でも『愛の伝説』は何回も出てきますね。あなたにとって『愛の伝説』はどのような作品でしょうか。

 

私にとって『愛の伝説』はどのような作品か?私の大好きな作品の一つです。『ジゼル』、『ライモンダ』、『バヤデルカ』、『白鳥の湖』といった叙情的なバレエでは《熱情》(テンペラメント)というものは滅多に要求されることがないのですが、この作品では自分がいかに《熱情》を表現できるかを試すチャンスでもあります。また、このラブストーリーでは、主人公の感情や考えが多彩で揺れ幅が大きく、いつもこの役を楽しんで演じ、踊っています。

 


 

ウリヤーナ・ヴァチェスラヴォヴナ・ロパートキナ

 

1973年10月23日ウクライナのケルチ生まれ。ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミー卒業後の91年、マリインスキー・バレエに入団し、95年にプリンシパルに昇格して以来、第一線で活躍し続ける。プライベートでは、02年、一人娘マーシャが誕生。身長175cmを背の高いバレリーナとしても有名である。古典的でドラマチックな役どころに秀でており、長い手足、研ぎ澄まされた見事なライン、そして優れた表現力。ロシアが誇る、完全美を体現するバレリーナである。

 


 

『ロパートキナ 孤高の白鳥』

配給:ショウゲート 公式サイト

1月30日(土)渋谷Bunkamuraル・シネマほか全国公開

『愛しき人生のつくりかた』本編映像

フランスで半年以上のロングランヒットを記録し、100万人を動員した『愛しき人生のつくりかた』が、いよいよ明日1月23日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショーとなる。この度、主人公の“おばあちゃん失踪”に関わる本編映像が解禁となった。

 

本作は最愛の夫に先立たれたおばあちゃんが突然、パリから姿を消したことから始まる、パリの3世代の家族の人生の岐路や普遍的な家族愛を描き出していく物語。本作は、『親の介護』という重くなりがちなテーマを、ユーモラスを交えながら軽いタッチで描き、親と子供の視点、それぞれの心情もリアルに描写、また、おばあちゃんを探す旅で登場するフランスの深い美しい景色、ノルマンディの壮大で自然が作り出す美しい風景は必見となっている。

 

マドレーヌはパリに暮らすおちゃめで可愛いおばあちゃん。長年連れ添った夫に先立たれ、夫の遺品を整理しながらアパルトマンで過ごしていた。唯一の楽しみは、親友のように仲良しな孫のロマンとおしゃべりをすること。まだまだ元気とはいえ、80歳を越えた母のひとり住まいを心配する息子たちは、半ば無理やり老人ホームへの入居を決めてしまう。マドレーヌの人柄を知るロマンは入居に反対していたのだが―。

 

住み心地の良かった家を離れ、殺風景で、味気ない食事にうんざりするマドレーヌ。ホームで暮らす老人たちは皆一様に寂しげで、マドレーヌは気が滅入るばかり。そんな彼女の心の支えは、やはり気の合う孫のロマンとの楽しいひとときだ。しかし、気晴らしにと出かけたドライブのさなか、マドレーヌはある事実を知ってしまう。その翌日、老人ホームからマドレーヌの姿は消えていた。

 

特別映像は、マドレーヌ失踪を知らせに父ミシェルが息子ロマンの家へとやって来る場面から始まる。冷静に事態に対処しようとするロマンとは対称的に、慌てふためき、やり場のない思いを爆発させるミシェル。祖母の一大事という緊迫した場面にも関わらず、情けない姿の父に向けられる息子のまなざしが何とも微笑ましい。この後、二人がどんなアクションを起こすのか、そしてマドレーヌはいったいどこへ消えてしまったのか。続きは本編にてお楽しみいただきたい。

 

 

 

 

『愛しき人生のつくりかた』

配給:アルバトロス・フィルム 公式サイト

1月23日(土)、Bunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー

愛しき人生のつくりかた

『愛しき人生のつくりかた』

Les Souvenirs

 

フランスで100万人を動員したロングランヒット作!

 

©2013 Nolita cinema – TF1 Droits Audiovisuels – UGC Images – Les films du Monsieur – Exodus – Nolita invest

 

原作はフランスで35万部のヒットとなった人気作家ダヴィッド・フェンキノスの同名小説。パリの3世代の家族の人生の岐路や普遍的な家族愛を描き出していく物語。おちゃめで心優しきマドレーヌ役には国民的歌手アニー・コルディ、頼りない息子を『仕立て屋の恋』(89)の名優ミシェル・ブラン。監督は俳優としても活躍するジャン=ポール・ルーヴ。往年の名シャンソン歌手にして作詞家シャルル・トレネの代表曲で、巨匠トリュフォー監督作『夜霧の恋人たち』(’68)の主題歌「残されし恋には」が物語を彩る。

 

 

パリの小さなアパルトマンに暮らすマドレーヌは、クリスマスを控えたある日、最愛の夫に先立たれた。3人の息子を育て上げ、ささやかだけど充実した人生を過ごしてきたマドレーヌは、ひとりになって初めてゆっくりと自分の人生を振り返り始める。そんなある日、マドレーヌはある夢を実現するため突然パリから姿を消した。親友のように仲の良い孫のロマンは彼女を探す旅に出る。手掛かりは祖母の想い出のどこかにあるはず・・・。予告編

 

 

監督・脚本:ジャン=ポール・ルーヴ

原作・共同脚本:ダヴィド・フェンキノス

出演:アニー・コルディ、ミシェル・ブラン、シャンタル・ロビー、

マチュー・スピノジ、ジャン=ポール・ルーヴ

配給:アルバトロス・フィルム 公式サイト

 

1月23日(土)、Bunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー

愛しき人生のつくりかた 予告

ザ・ウォーク

『ザ・ウォーク』

The Walk

 

ロバート・ゼメキス監督最新作!

 

1974年、当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センターの間をワイヤーロープ一本でつなぎ、高さ411mの道なき空間に足を踏み入れて命綱なしの空中闊歩に、ある一人の男が挑んだー。この実話を『キャスト・アウェイ』『フライト』などで知られるアカデミー賞監督ロバート・ゼメキスが圧倒的3Dで描く。伝説の男フィリップ・プティを『インセプション』のジョセフ・ゴードン=レヴィットが演じる。予告編

 

 

 

監督:ロバート・ゼメキス

出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ベン・キングズレー、

シャルロット・ルボン、ジェームズ・バッジ・デールほか

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 公式サイト

 

1月23日(土)全国ロードショー

<IMAX3D>上映も決定!

ザ・ウォーク 予告

サウルの息子

『サウルの息子』

Son of Saul

 

第88回アカデミー賞外国映画賞ノミネート!

その他数々の賞を受賞してきた衝撃作!

 

© 2015 Laokoon Filmgroup

 

実際に家族がアウシュヴィッツ強制収容所で被害にあった38歳のハンガリーの気鋭監督 ネメシュ・ラースローが、アウシュヴィッツ解放70周年を記念し平和への祈りを込めて製作された本作は、今まで描かれた事の無いリアルなホロコーストの現実と極限状態における人間の尊厳を描く。第68回 カンヌ国際映画祭グランプリ、第73回 ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞受賞他、数々の賞を受賞するなど異例の快挙を成し遂げている。主人公サウルは、ハンガリー映画の主演を務めた経歴を持つルーリグ・ゲーザ。主人公のサウルにのみピントを合わせた独特の撮影方法が観客の想像力をかきたてる。

 

 

 

 

1944年10月、アウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所。サウルは、ハンガリー系のユダヤ人で、ゾンダーコマンドとして働いている。ゾンダーコマンドとは、ナチスが選抜した、同胞であるユダヤ人の屍体処理に従事する特殊部隊のことである。ある日、サウルはガス室で生き残った息子とおぼしき少年を発見する。少年はすぐさま殺されてしまうのだが、サウルはなんとかラビ(ユダヤ教の聖職者)を捜し出し、ユダヤ教の教義にのっとって手厚く埋葬してやろうと収容所内を奔走する。予告編

 

 

監督・脚本:ネメシュ・ラースロー

共同脚本:クララ・ロワイエ

主演:ルーリグ・ゲーザ、モルナール・レヴェンテ、ユルス・レチン

配給:ファインフィルムズ 公式サイト

 

1月23日(土)より新宿シネマカリテ、
ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー

サウルの息子 予告

松坂桃李が続編にも意欲!『パディントン』舞台挨拶

世界40ヶ国語以上で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説「パディントン」をあの『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーが実写映画化した『パディントン』が、先週1月15日(金)より公開となり、公開2日目となる16日(土)に、日本語吹替版を担当した松坂桃李、斉藤由貴、三戸なつめが登壇する舞台挨拶が行われた。

 

すでに全世界では興行収入320億円を超える大ヒットを記録し、日本が最後の公開国となった本作。「皆さん今日はお越しくださってありがとうございます!可愛らしいパディントンを観て、子供向け映画だと思っている方、結構びっくりされると思います。本当に面白い映画です!」と松坂が挨拶すると、続く三戸も「初めてのアフレコはすごく緊張しながらでしたが、パディントンにずっと癒されながら、楽しい時間を過ごすことができました。公開を迎えられて、素敵な時間を皆さんと共有できることが嬉しいです!」と興奮気味で挨拶。一方の斉藤は「私が演じたブラウン夫人は、パディントン駅でクマを見つけて、パディントンの名付け役なんです!そんな大役を演じられて光栄です。」とコメントしつつ、「…あっ!これ、ネタバレかしら…!あんなに(舞台挨拶が)始まるまで注意していたのに。でも本当にすごく素敵なお話しで、私自身クマに泣かされるとは思いませんでした(笑)」と観客の笑いを誘った。

 

映画が公開を迎えたことに対して松坂は、「クマの声のお話をいただいたときは、衝撃が走りました、正直最初は「む、無理かも」と思いながら、「本当にクマを演じるんですよね?」って何度も聞き返してしまいました。でも有吉さんもやられていたし、頑張ってみようかと」と当初の気持ちを振り返り、「映像を観てからは、パディントンが終始可愛くて、早く皆さんにもその可愛さを伝えたいなと思っていたので、今日を迎えられて嬉しいです。」とコメント。斉藤と三戸も「最初に映像を見た際に、ロンドンの街並みや、ブラウンさんのおうちが本当にステキで、美しくて。皆さんもあなどることなかれ!って感じです」(斉藤)、「小さい頃からパディントンが本当に大好きで、作品に携われたことは本当に光栄ですし、劇中、私が演じたジュディがパディントンと一緒にクマ語を話すシーンがあるのですが、まさかパディントンとクマ語を話す日がくるなんて!と嬉しかったです」(三戸)とそれぞれ喜びを語った。

 

最後に松坂が「本当にパディントン、すごく素敵です。またパディントンを取り巻く家族や周囲の人たちもみんな素敵で、家族の愛や絆が美しく、あたたかく描かれている作品です。どうやら続編も作られているみたいなので、皆さんも口コミを広めていただいて、ぜひ続編も日本公開が実現してもらいたいなって思います。パディントンにもまたぜひ会いたいので!」と締めくくった。日本語吹替え版では松坂桃李、斉藤由貴、三戸なつめらの他に木村佳乃、古田新太が担当しており、超豪華キャストで話題となった。

 

『パディントン』作品紹介

配給:キノフィルムズ 公式サイト

大ヒット公開中!

ニコール・キッドマンが宙づりに?『パディントン』特別映像解禁!

全世界320億円超えのスーパーヒット!世界40ヶ国語以上で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説「パディントン」をあの『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーが実写映画化した『パディントン』が、いよいよ1月15日(金)より待望の全国公開となる。

 

“見れば納得!”愛すべき紳士なクマ・パディントンがロンドンの街で繰り広げる笑いあり、涙あり、ハプニングあり(?)の冒険感動ストーリー映画『パディントン』。この度、パディントンが、ニコール・キッドマンにつけ狙われる、本編映像が到着した!

 

ペルーのジャングルからロンドンのパディントン駅にやってきた小さな紳士(くま)が、ブラウン一家に出会い、“パディントン”と名づけられ、共に暮しながら巻き起こる冒険を描いた本作。初めての都会暮らしで、何かと騒動を起こすパディントンの前に、ニコール・キッドマン演じる謎の美女・ミリセントが現れ、パディントンは窮地に立たされる。

 

今回解禁された映像は、ミリセントがパディントンを捕まえるために屋根から侵入する、波乱の幕開けシーン。電話帳で調べ物をするパディントン。集中しすぎるあまり、破いてしまったページをセロハンテープで止めようと試みるも、テープが切れずグルグル巻きになってしまう。そんなおっちょこちょいなパディントンをつけ狙うミリセント。屋根から侵入して、パディントンを待ち構えるも…。

 

 

 

 

すでに『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のオマージュ映像が解禁されているが、今回の映像も屋根から侵入して<宙づりになる>ニコール・キッドマンの姿は、『ミッション:インポッシブル』でトム・クルーズがあまりにも有名な宙づりで任務を遂行するシーンを彷彿させる。ニコール・キッドマンとトム・クルーズは元夫婦ということもあり、作り手側の遊び心が伝わるシーンになっている。笑いと感動の涙が詰まったこの冬イチのハートウォーミングムービー『パディントン』に期待せずにはいられない!

 

 

『パディントン』作品紹介

配給:キノフィルムズ 公式サイト

1月15日(金)全国ロードショー!