今週はコレにする?
2007.08.13
シネマな休日
今週の予定がまだ決まっていない人へ
こんなプランで映画を観るのはいかがですか?
「
遠くの空に消えた
」
Story
奇跡を起こそう!―それは小さな彼らが仕掛ける史上最大のいたずら
都会から“馬酔村(まよいむら)”に転校してきた亮介(神木隆之介)は、すぐに田舎の生活に馴染み、地元の悪ガキ・公平(ささの友間)、父をUFOにさらわれたと信じる不思議な少女・ヒハル(後寿々花)らと、仲良くなる。しかし村は空港建設問題で、反対派と推進派が対立し揺れていた。亮介の父も空港建設計画の責任者であり、大人たちの対立関係が徐々に、子供たちの関係にも影響を及ぼし始める。
そしてある事件をきっかけに、亮介らは仲間を集め、奇跡を起こそうと“史上最大のいたずら”を仕掛けるのだが…。
監督・脚本 行定勲
出演 神木隆之介、大後寿々花、ささの友間、小日向文世、鈴木砂羽、伊藤歩、長塚圭史、田中哲司、柏原崇
○8月18日(土)渋谷東急ほか全国松竹・東急系にてロードショー(2007/日本/144分)
★おすすめコース★
〜10:10 盛岡フォーラムで鑑賞の巻
(with who? 元気なおばあちゃんと)
外出時の注意
夏休みを利用して田舎に来ました。おばあちゃん孝行をするいい機会です。
おばあちゃんはまだまだ元気。朝も早ければ歩くのも早い。
だいぶ弱ってるだろうなんて考えは捨てて、前日は早めに寝ましょう。
5:30 “
神子田朝市
(みこだあさいち)
”へ
おばあちゃんの朝は早い。起きたことのない時間に起こされて、朝市で買い物するから車を出しなさいと言われました。
― 車なのにはっぱど早ぐねんでね
(車なのにちっとも早くないじゃない)
― 俺、若葉マークだから…
― あっしゃ
(あら、まあ)
細々とやっているのかと侮るなかれ 眠気も覚める賑わい
この活気はすごい。駐車場に入るのも少し待つほどです。
朝食にはもちろん、朝市名物“みよちゃんラーメン”を。
正しい醤油ラーメンです。
朝市から一旦家に帰って荷物を置き、眠気に襲われていたら、散歩をしながら映画を観にいこうと言われました。
最近はNHK朝の連続テレビ小説「どんど晴れ」で舞台になっている盛岡。
城下町だったこともあり、歴史のある建物もあちこちに。保存建造物指定になっていたりします。
雑貨屋の“
ござ九
” 藩校時代からの商家の姿だそう
― ほれ、こいづが“ござ九”さんよ
(ほら、これが“ござ九”さんだよ)
― 「茣蓙九―江戸時代後期、明治中期、明治末期と次々に建てられたもの…」って、ん?
俺、“ござくさん”ていう店の名前かと思ってた! “茣蓙九”までが名前だったのか…
― んだよ、なして知らながったんだべ
(そうだよ、どうして知らなかったんだろう)
― ばあちゃんが“ござくさん”って言ってたからだろっ
― あんやー
(おや、まあ)
左手には、わんこそばの名店“
東屋
”、まっすぐ行くと
肴町商店街
。
さんさ踊り
岩手銀行
― そっか、今年はもう“さんさ”終わっちゃったのかー。来年は必ず!
― したら踊りっこ教えでけるっか?
(そしたら踊り教えてあげようか)
― “やっこらーちょいわやっせ!”ってやつ?
― あや、よぐ知ってるごど。誰に教えられたんだえん?(あら、よく知ってること。誰に教えられたの?)
― ばあちゃんにだよ…
― んだったっけが
(そうだったっけ)
※さんさ踊り
その昔、人々が鬼の退散を喜んで「さんさ、さんさ」と踊りを踊ったのが始まりとされています。
今年2007年は、さんさ踊り30周年でしたが、その記念イベントでは和太鼓数が2571個を記録し、合同演奏する和太鼓の数世界一で、ギネスに登録されました!
愛称・盛岡城跡公園
立派な石垣が残っています
― 岩手公園! ここ石川啄木の歌碑があるんだよね? 「不来方のお城の草に寝転びて 空に吸はれ
し 十五の心」ってやつとか。
― ちょっとは勉強してだのか
(ちょっとは勉強してたのか)
― かなりね!
※盛岡城跡公園
盛岡城の跡地を、1906年に“岩手公園”として開園。2006年には開園100周年を記念して、その愛称を“盛岡城跡公園”と決定。お散歩のメッカとなっています。
10:10
盛岡フォーラム
で「遠くの空に消えた」」鑑賞
映画館通りにもいくつか映画館はありますが、今日は新しくできた“
MOSSビル
”に入っている映画館をチョイス。
*ここをチェック!*
子供たちの健気さ
子供たちのたくましさ
― おら、神木隆之介好ぎなんだよ
(私、神木隆之介好きなんだよ)
― 意外だ…
― あや、なして? あんたの小っさい頃にそっくりだえっちぇ
(あら、どうして? あなたの小さい頃にそっくりじゃない)
― <よっぽど俺のことが好きなんだな…ほろり>
13:00 ランチ at “
食道園
”
元祖盛岡冷麺の店。現店主のお父さんが、現在のいわゆる盛岡冷麺を生み出した人。
※盛岡冷麺の豆知識
食堂園を開店した青木氏が、朝鮮半島からやってきた平壌冷麺と咸興冷麺で創作したのが、盛岡冷麺の始まり。
はじめは、日本人の口にあまりあわないものでしたが、その後試行錯誤して現在の黒くない、独特の歯ごたえを持つ、日本人向けの冷麺が誕生。その後、かの有名な「ぴょんぴょん舎」の社長が“盛岡冷麺”と名付け、その存在が一躍全国区になったんだとか。
東京・銀座にも先日「ぴょんぴょん舎」が進出してきましたね♪
― 最初食べたときさ、輪ゴム食ってんのかと思えたけど、そこがクセになるんだよね
― んだ。そいづがいいのよ
(そうなの。そこがいいのよ)
― てゆーか、ばあちゃんよく噛めるよね…
盛岡冷麺をもっとしりたいあなたへ
14:30 おみやげを買う
おばあちゃんはよく食べる。
さっき食べたばかりなのに、甘いものが食べたいから、何か買って帰ろうと言い出しました。
丸竹茶屋
藤原養蜂場
※藤原養蜂場の“プロポリス飴”(1650円)はノドが痛いときの救世主。天然のお薬です。
― 丸竹の餅っこ買ってぐが。藤原パーラーのソフトクリームもいがえんが
(丸竹の餅買ってこうか。藤原パーラーのソフトクリームもいいかしら)
― そんなに食うの!?
― したって、冷麺じゃはっぱどお腹いっぱいにならないえっちぇ
(だって、冷麺じゃさっぱりお腹いっぱいのならないじゃない
)
― いや、なるから!
ごま餅とくるみ餅 持ち帰り用です
15:00 中津川沿いを歩いて帰路に着く
鮎が泳ぎ、鮭がのぼり、白鳥が舞い降りる川、中津川。
― 川があって、山があって。ほんっといいとこだよなぁ。
― したら、こごさ住んだらいいんでね
(そしたら、ここに住んだらいいんじゃない)
― …うん、いつかね。嫁さんできたら…
― あや、冗談だよ
(あら、冗談だよ)
― 俺は本気!
*こんなところに盛岡*
・ユーミンこと松任谷由実の「緑の町に舞い降りて」の歌詞の中には、“MORIOKAというその響きが ロシア語みたいだった”というフレーズが出てきます! 盛岡を歩くときのBGMに♪
・羽海野チカ「ハチミツとクローバー」で、ラストに主人公の竹本君が旅立つ先が盛岡。やまびこ55号がチラリと登場してます!
★本日の休日代(2人分、税込み、ただし買い物は除く)★
朝食
:
みよちゃんラーメン 500円×2
映画チケット:
学生割引 1500円 シニア割引 1000円
食道園:
冷麺(別辛)、冷麺(普通) 850円×2
丸竹茶屋
:
くるみ餅(1折) 430円 ごま餅(1折) 430円
藤原養蜂場
:
蜂蜜ソフト 200
円×2
合計
6,460円
※上映時間、メニュー、金額などは変更になることがあります。詳しくは劇場、各店にお問い合わせください。
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