今日の現場から 3/10(水)更新しました!
2010.03.10
今年の第82回アカデミー賞最多6部門受賞を果たした「 ハート・ロッカー 」。
作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、録音賞、音響効果賞の受賞とアッパレでした。 しかし、他にもこんなに受賞歴があるんです。
★ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞(ブレイクスルー男優賞受賞)
★ワシントンDC映画批評家協会賞(監督賞受賞)
★サンフランシスコ映画批評家協会賞(作品賞・監督賞受賞)
★シカゴ映画批評家協会賞
(作品賞・監督賞・主演男優賞・脚本賞・撮影賞受賞)
★LA映画批評家協会賞(作品賞・監督賞受賞)
★NY映画批評家協会賞(作品賞・監督賞受賞)
★全米映画批評家協会賞(作品賞・監督賞・主演男優賞受賞)
★シアトル国際映画祭(監督賞受賞)
★トロント映画批評家協会賞(監督賞受賞)
★ボストン映画批評家協会賞
(作品賞・監督賞・演技賞・撮影賞・編集賞受賞)
★サテライト賞(作品賞・監督賞・主演男優賞・編集賞受賞)
★ブロードキャスト映画批評家協会賞(作品賞・監督賞受賞)
★全米映画批評家協会賞(作品賞、監督賞、主演男優賞)
★全米製作者組合賞(作品賞)
★全米監督組合賞(監督賞)
実はこの作品、Cozyが字幕翻訳をしております。
実は昨年、某大手映画配給会社が倒産し一時期は配給が危ぶまれていた本作。倒産のニュースを聞き「Cozyの翻訳料はどうなっちゃうの〜?」と心配していた昨年・・・。しかし、現在の配給会社が権利を買い公開にいたったのです。
8日の受賞以降、翌日には2倍から3倍近くお客さんが入る劇場が続出、現在、47館で上映されていますがアカデミー賞効果で上映館が増えるのでは・・・。
Cozyもよい作品と申しておりました。脚本家兼ジャーナリストであるマーク・ボールが自らの取材を元に執筆したオリジナルの脚本を映画化しているので、戦場の知られざる真実が描かれています。戦争映画の歴史上において、新たな視点をもたらした作品です。
「題材が題材なだけに、どうしようかな・・・。」なんて思う方もいらっしゃるかと。Cozyは兵士のリアルな息づかいなどまるで自分がそこにいるような感じになるとのご感想でした。よくニュースで本物のテロの爆発の瞬間の映像が流れていますよね。本当にその瞬間を実際に見ているような感覚にさせてくれるそうです。他にも各界の方々の感想を見てぜひ劇場に足を運んでみてください!
大谷昭宏氏/ジャーナリスト
戦争とは、戦場で兵士が戦うことではなくなった。無機質な爆発物と戦う兵士の心の奥底。この作品は、戦争映画の転換点に立つ映画だ。
高瀬淳一氏/情報政治学者
爆弾テロと向き合う極度の緊張感をとにかくリアルに体験できる。そして、淡々と任務に励む主人公の人生観と自分のそれとを対峙させ考え込む。単純や偽善を嫌う「できる大人」をも満足させる上質の戦争映画だ。
浅井信雄氏/国際政治学者
セリフよりも沈黙・静寂。かすかな息づかいが盛り上げるサスペンス。戦争やクーデターをいくつも経験した私も、この映画で初めて体験した世界。既成の枠から抜け出た女性監督の自由な創造力が感動的。
堀尾正明/キャスター
爆弾テロと戦う米兵達。彼らはここで一体何と向き合っているのか。斬新なカメラワークがぐいぐいと私をイラクの戦地に引きずり込んでいく。気がついたら私も戦場で恐怖心と戦い、体と心の震えが止まらなかった。
宮嶋茂樹/報道カメラマン
劇中のブラボー中隊と同じ頃にイラクにいたが、その時の恐怖がよみがえってきた。その際に2度、仕掛け爆弾の爆発現場に遭遇したが、そのにおい、舌にまでまとわりつく砂ボコリまでよみがえってきた。
渡部陽一/戦場カメラマン
“悪は暗闇に隠れている。”ジェームズ軍曹の言葉がイラク戦争を象徴している。危険の極に立つ爆発物処理班の“生きのびる”ことへの葛藤が胸を打つ。イラク取材中、実際に“犬”爆弾に遭遇したことを思い起こした。
「
ハート・ロッカー
」
THE HURT LOCKER
監督:キャスリン・ビグロー
出演:ジェレミー・レナー/アンソニー・マッキー/ブライアン・ジェラティ/レイフ・ファインズ/ガイ・ピアース/デヴィッド・モース
配給:ブロードメディア・スタジオ (c) 2008 Hurt Locker, LLC. All Rights Reserved.
★3月6日(土)より、TOHOシネマズ みゆき座、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー!









