「抱擁のかけら」 ★特集★ 情熱的なスペインを体感し、 情熱的な愛を知る -第5回-
2010.02.08
■“永遠の抱擁”■
2月6日(土)新宿ピカデリー、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー!
LOS ABRAZOS ROTOS
抱擁の数だけ、愛が生まれ 抱擁の数だけ、愛が壊れ
それでも抱擁の記憶が、未来をくれた
『オール・アバウト・マイ・マザー』、『トーク・トゥ・ハー』、『ボルベール<帰郷>』の女性讃歌三部作で、世界中の女性たちのハートをつかんだスペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督とペネロペ・クルスの名コンビで贈るラブストーリー。
ハリーはマテオ時代の物語を語り始めていた。狂おしいほどの純粋な愛、幾重もの秘密と嘘、嫉妬、憎しみ、復讐・・・・
ハリーは、耐え難い悲しみからの逃避のために封印した過去の記憶を開放することで変わらないレナへの想いに満たされていく。2人を引き裂くように、一枚一枚破られた大量の写真のかけらを繋ぎあわせることでレナへの記憶の底の愛が、鮮やかに甦ろうとしていた・・・。愛という光のない人生からの脱却。
そしてレナへの愛のために、NGカットだけで勝手に編集された作品をベストショットを集めて再編集することによりハリーの人生もまた、再生していく。
また愛するレナもハリーの記憶の中で、美しく輝き続け、彼女の夢だった女優として永遠の命を吹き込まれる。
ハリーはもう真相を知ることも怖くなかった。事故の夜のレナとマテオを撮影したフィルムを受け取る・・・。
果たしてそのフィルムに永遠に焼き付けられたのは愛か憎しみか、それとも─?
映画による復讐で失った過去を、映画によって取り戻す・・・。
愛から逃げて、愛と出逢う・・・。
ランサロテ島で、車の中で抱き合うレナとマテオに訪れる最後の抱擁。
レナは、あの数千年前の遺跡から発見された男女の不滅の愛のように、至福を感じていたに違いない。
人生は何年生きるられるかではなく、至福の瞬間を感じ知ることではないか。
人は、何度挫折や破滅を繰り返しても、立ちあがることができる。痛みを知ったほうが、喜びも深くなる。そんな人生の素晴らしさを謳いあげるアルモドバルの人生讃歌。
どんな悲しみからも立ち直る力をくれる、
アルモドバルからの熱い抱擁を、あなたに──。
2月6日(土)より 新宿ピカデリー、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他公開中!
監督・脚本:ペドロ・アルモドバル
出演:ペネロペ・クルス、ルイス・オマール、ブランカ・ポルティージョ
配給:松竹 (c)EL DESEO,D.A.,S.L.U. M-2535-2009









