Dr.パルナサスの鏡
2010.01.29
シネマ英会話
映画のセリフで楽しく英語レッスン!
「Dr.パルナサスの鏡」
The Imaginarium Of Doctor Parnassus
父と子供のような絆で結ばれていたヒースとギリアム監督・・・「ヒースがずっと一緒にいたような気がする。彼のエネルギー、輝き、アイデア・・・。彼の死は悲劇であり、我々を創造的決断に追い込んだ。だからこそ、これはまさにヒース・レジャーと友人たちが心を込めた映画なんだ」
ONE POINT LESSON PART6
Valentina: You can’t even run away.
Tony: You can’t even run away from what? You want to run away from this?
ヴァレンティナが本当の事実を知ってしまい・・・
今日のポイントは “
run away
”
ここでは“ 逃げる、逃れる ” という意味で使います。
例えば・・・仕事でどうしようもなくなると現実逃避したくなるときがありませんか?
●I wish I could just
run away
from my responsibilities for a day.
1日だけ自分の責任から逃れたい。
私も忙しくなると、たまに別世界へ旅立ちます・・・。
では、さっそく例文で復習してみましょう!
「足の速いライオンからは逃げられないよ。」
答)
You can’t run away from a lion because they are so fast.
Valentina: You can’t even run away.
逃げられない
Tony: You can’t even run away from what? You want to run away from this?
何から?幻想館から逃げたいのか?
The Imaginarium Of Doctor Parnassus
『ダークナイト』のヒース・レジャー渾身の遺作にして撮影半ばで逝った彼の役を、ジョニー・デップら3人の親友が引き継ぎ、映像の魔術師と称えられる鬼才テリー・ギリアムが監督する、映画史上類を見ない、美しき絆が生んだ話題作!
舞台は2007年のロンドン。1000年の時を生きてきたと語るパルナサス博士を座長とする旅芸人の一座が、劇場仕立ての馬車で街から街へと巡業を続けていた。座員は、博士の美しい娘ヴァレンティナ、皮肉屋で頭のキレるこびとのパーシー、曲芸師の心優しい若者アントン。
出し物は、人が密かに心に隠し持つ欲望の世界を具現化して見せる「イマジナリウム」。パルナサス博士の瞑想に導かれて鏡を通り抜けた観客は、そこに広がる自らの願望を形にした幻想世界を体験できるのだ。しかし、怪しげな一座の舞台にあがる観客はいない。
なぜかパルナサス博士は何かに脅えていた。かつて“不死”と引き換えに、悪魔のMr.ニックに最愛の娘を差し出す約束をしたのだ。タイムリミッドは3日後のヴァレンティナの16歳の誕生日・・・そんな折、橋の下に吊るされていた記憶喪失の青年トニーが一座に加わる。
悪魔のMr.ニックは、博士にある賭けを持ちかけた。鏡の向こうの世界で、先に5人を“獲得”したら、娘を渡さなくてもいいと言う。幻想世界に入場した客に、悪魔の歪んだ欲望の道か、博士の節度ある道かを選択させるのだ。記憶喪失の青年トニーとともに、博士は、鏡の迷宮で最後の賭けに出る。期限まであとわずか、彼らは、娘を守ることができるのか─?
謎の青年トニーを演じたのが、『ダークナイト』のジョーカー役でアカデミー賞に輝いたヒース・レジャー。彼が急死したのは、2008年1月22日のこと。“ 現実世界 ”のシーンを撮り終えた後だった。一時は暗礁に乗り上げたが、“ 幻想世界 ”では観客の願望に従ってトニーの容貌も変化するというアイデアを思いついたギリアムが、脚本を変えなくとも撮影を続けられると確信、ヒース・レジャーの親友でもあるジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルの3人が“ 鏡の中の幻想世界 ”の中の新たなるトニー役として引き継ぎ、こうしてヒース・レジャー最後の出演作が完成した。また、3人は出演料全額をヒースの遺児である2歳のマチルダに寄贈したというエピソードも。3人の友人たちの深い愛が込められている。
また本作はテリー・ギリアムがパルナサス博士に自身の人生を投影したという自伝的作品。「幸せとは何か?」という問いかけを込め、無限大の人間の想像力が世界を救う可能性を持つことを、今この時代に教えてくれる、壮大かつ感動のエンタテインメント!!!
監督:テリー・ギリアム
出演:トニー:ヒース・レジャー
★鏡の向こうのトニー
#1(客の願望を形にしたトニー):ジョニー・デップ
#2(トニー自身の願望を反映したトニー):ジュード・ロウ
#3(ヴァレンティナの願望のトニー):コリン・ファレル
パルナサス博士:クリストファー・プラマー
ヴァレンティナ:リリー・コール
アントン:アンドリュー・ガーフィールド
パーシー:ヴァーン・トロイヤー
Mr.ニック:トム・ウェイツ
配給:ショウゲート
©2009 Imaginarium Films, Inc. All Rights Reserved. ©2009 Parnassus Productions Inc. All Rights Reserved
★2010年1月23日(土)、TOHOシネマズ有楽座他にて全国ロードショー!









