新作映画で英語レッスン♪
2009.10.19
シネマ英会話
映画のセリフで楽しく英語レッスン!
「私の中のあなた」
MY SISTER'S KEEPER
公式サイト→ 予告
母親を提訴する次女アナ役を演じるのは、「リトル・ミス・サンシャイン」(06)で史上4番目の若さでアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた、アビゲイル・ブレスリン。「脚本を初めて読んだ時、ママに向かってこの役を絶対やらなきゃって言ったの。だってすごく気に入ったから。この家族が大好き。だから、絶対に私がやらなきゃって思ったの。」と熱く語る。
ONE POINT LESSON PART4
Sara: But it’s not like we have a choice in this.
Anna: But that’s the thing, I do, I do have a choice.
今日のポイントは “
that's the thing
”
ここでは“それが問題 ” という意味で使います。 “ that’s the point ”でも同じような意味合いですね。
例えば・・・来年高校受験の妹。私立の人気高校に入りたいと言っています。
A: You need to study every night if you want to pass your exam.
合格したいなら毎晩勉強しないといけないよ。
B: But
that’s the thing
! I don’t care about passing exams anymore!
問題はそこなんだよね!もう合格か不合格はどうでもいいや!
いえいえ、努力あってこそです!私も合格したときはうれしかったな〜!
では、さっそく例文で復習してみましょう!
A: 彼、ここに友達いっぱいいそう。
B: そうなんだよ、たった2週間しかいないのに!
答)A:
He seems to have lots of friends here.
B:
But that’s the thing, he only joined here 2 weeks ago!
Sara: But it’s not like we have a choice in this.
仕方ないのよ
Anna: But that’s the thing, I do, I do have a choice.
私が決めるわ
「
小さな頃、ママが言ってた。私は青空のかけら。ママとパパがたくさん、たくさん愛情を注いだからこの世界に降ってきたんだって。でも、あとになって、それがウソだって分かった―
」
映画は、自分は姉のドナーとして生まれてきたというアナの衝撃のナレーションで始まる。ドナーとして子供を生むなどということができるのか、そしてそれは正しいことなのか、驚きはそこで止まらない。次の瞬間には、その娘が両親を提訴したいと、弁護士事務所を訪れるのである。
「
姉が健康だったら、私は産まれていなかった?
」
私の命はオーダーメイド。姉を救うために私は創られた。でも今、私はその運命に逆らって、大好きな姉の命を奪おうとしている―。
「
私が死ぬのはかまわない。でも、私の病気のせいで家族まで壊れてしまうのは、嫌
」
「
言っとくけど、あの子を死なせるつもりはないわ。絶対にね
」
「
姉には生き延びてほしい。でも、私はこの訴訟を続けなければいけない
」
長女の看病に身をささげ、寄り添い戦う母。妻の一番の理解者であり、献身的に支え続ける父。そんな両親の愛を注がれる病気の長女。孤独を抱えながらも、家族を愛す兄。そして姉の生命線として生きる妹。悲劇的なストーリーを、あくまで温かい態度で、ときにはユーモアをもって語っていく。だから切なさも倍増するのである。死と背中合わせにあっても、フィッツジェラルド家の人々は、今生きているその喜びを謳歌する。
☆フィッツジェラルド家☆
ブライアン(父) ジェイソン・パトリック
姉ケイトの命を救おうと一生懸命なあまり、時折まわりが見えなくなる妻を力強く支える。しかし強い意志を持った妻を目の前に、自身の無力感を覚え、物事に消極的になっている。妹アナの良き理解者でもある。
サラ(母) キャメロン・ディアス
ケイトの命を救えるならば、いかなる手段も取る覚悟を持つ。ケイトの面倒を見るために弁護士としてのキャリアを捨てて家庭に入る。
ケイト(姉) ソフィア・ヴァジリーヴァ
2歳の時に白血病に侵される。妹のアナに頼りっぱなしだが、世間一般の姉妹よりもずっと固い絆で結ばれている。
アナ(妹) アビゲイル・ブレスリン
姉ケイトの生命を救うドナーとして、遺伝子操作によって産まれた。姉のケイトと大の仲良し。姉のために度重なる入院に耐え抜いてきたが、遂に重大な決断を下す。
ジェシー(弟) エヴァン・エリングソン
ケイトより1歳年下。ケイトが常に家族の中心なので、自分は忘れ去られていると疎外感を感じている。
ケリーおばさん ヘザー・ウォールクィスト
サラの妹。ケイトの介護をするサラをサポートするため、家族の一員になっている。サラの一生懸命さを理解しつつも、周りが見えていないことを指摘する。
大事な人を失う時、人は、それぞれに違った反応をする。でも、その困難の中で、家族はまた、お互いへの絆を強めもするのだ。フィッツジェラルド家が置かれた状況は、過酷で悲劇的。しかし、同じ状況を経験したことがなくても、ここで描かれる「家族」のありさまには誰もが共感できる。作品を観ている内に、“自分だったらどうするか”ということを自然と考えてしまうのだ。意見の食い違いや、言い争いはあっても、一番奥深いところでは、お互いを愛している。この映画が与えてくれる大きな感動の源は、そんな、脚本が描き出す家族の絆という普遍的なテーマにある。
人生は悲しい。だからこそ、人生は美しい。
身近な人を愛することの大切さ、今を生きれるのことの感謝を実感させてくれる感動の名作。
監督:ニック・カサヴェテス
出演:キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン、アレック・ボールドウィン、ジェイソン・パトリック、ソフィア・ヴァジリーヴァ、へザー・ウォールクィスト、ジョーン・キューザック
原作:ジョディ・ピコー「わたしのなかのあなた」
(C) MMIX New Line Productions,Inc.All Rights Reserved.
配給:ギャガ・コミュニケーションズ powered by ヒューマックスシネマ
☆10月9日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー!








