新作映画で英語レッスン♪
2009.10.05
シネマ英会話
映画のセリフで楽しく英語レッスン!
「私の中のあなた」
MY SISTER'S KEEPER
公式サイト→ 予告
原作は、ジョディ・ピコーの大ベストセラー小説「わたしのなかのあなた」。監督のニック・カサヴェテス監督は、実生活で心臓病を抱えた娘を育ててきた。彼にとってこの映画は「最もパーソナルな作品」だという。体験した人だからこそ知っている心情を、決してシリアスな描写になりすぎないよう、笑顔溢れる演出で繊細にやさしいタッチで描いている。
ONE POINT LESSON PART1
Kate: Montana? I don’t get it. It looks like a whole bunch of nothing.
Anna: It is a whole bunch of nothing.
今日のポイントは “
whole bunch of
”
ここでは“ とてもたくさんの、山ほどの ” という意味で使います。 “ a lot of ”でも同じような意味合いですね。
例えば・・・ つい先日のシルバーウィーク。私、休みをとって9連休♪♪♪長崎ひとり旅へ行ってまいりました・・・
●I had a
whole bunch of
mail waiting for me when I came back from vacation.
休みから戻ってきたら、山ほどのメールがたまっていた。
という
ふうにならないように、旅先にパソコンを持参し仕事をしていました!日々少しずつやるか、後で大変な思いをしてやるかですね・・・。
では、さっそく例文で復習してみましょう!
「ホールの外ではたくさんの人が待っていた。」
答)
There were a whole bunch of people waiting outside the hall.
Kate: Montana? I don’t get it. It looks like a whole bunch of nothing.
モンタナ州? どうして?
Anna: It is a whole bunch of nothing.
なにもない所よ。
「
小さな頃、ママが言ってた。私は青空のかけら。ママとパパがたくさん、たくさん愛情を注いだからこの世界に降ってきたんだって。でも、あとになって、それがウソだって分かった―
」
映画は、自分は姉のドナーとして生まれてきたというアナの衝撃のナレーションで始まる。ドナーとして子供を生むなどということができるのか、そしてそれは正しいことなのか、驚きはそこで止まらない。次の瞬間には、その娘が両親を提訴したいと、弁護士事務所を訪れるのである。
「
姉が健康だったら、私は産まれていなかった?
」
私の命はオーダーメイド。姉を救うために私は創られた。でも今、私はその運命に逆らって、大好きな姉の命を奪おうとしている―。
「
私が死ぬのはかまわない。でも、私の病気のせいで家族まで壊れてしまうのは、嫌
」
「
言っとくけど、あの子を死なせるつもりはないわ。絶対にね
」
「
姉には生き延びてほしい。でも、私はこの訴訟を続けなければいけない
」
長女の看病に身をささげ、寄り添い戦う母。妻の一番の理解者であり、献身的に支え続ける父。そんな両親の愛を注がれる病気の長女。孤独を抱えながらも、家族を愛す兄。そして姉の生命線として生きる妹。悲劇的なストーリーを、あくまで温かい態度で、ときにはユーモアをもって語っていく。だから切なさも倍増するのである。死と背中合わせにあっても、フィッツジェラルド家の人々は、今生きているその喜びを謳歌する。
☆フィッツジェラルド家☆
ブライアン(父) ジェイソン・パトリック
姉ケイトの命を救おうと一生懸命なあまり、時折まわりが見えなくなる妻を力強く支える。しかし強い意志を持った妻を目の前に、自身の無力感を覚え、物事に消極的になっている。妹アナの良き理解者でもある。
サラ(母) キャメロン・ディアス
ケイトの命を救えるならば、いかなる手段も取る覚悟を持つ。ケイトの面倒を見るために弁護士としてのキャリアを捨てて家庭に入る。
ケイト(姉) ソフィア・ヴァジリーヴァ
2歳の時に白血病に侵される。妹のアナに頼りっぱなしだが、世間一般の姉妹よりもずっと固い絆で結ばれている。
アナ(妹) アビゲイル・ブレスリン
姉ケイトの生命を救うドナーとして、遺伝子操作によって産まれた。姉のケイトと大の仲良し。姉のために度重なる入院に耐え抜いてきたが、遂に重大な決断を下す。
ジェシー(弟) エヴァン・エリングソン
ケイトより1歳年下。ケイトが常に家族の中心なので、自分は忘れ去られていると疎外感を感じている。
ケリーおばさん ヘザー・ウォールクィスト
サラの妹。ケイトの介護をするサラをサポートするため、家族の一員になっている。サラの一生懸命さを理解しつつも、周りが見えていないことを指摘する。
大事な人を失う時、人は、それぞれに違った反応をする。でも、その困難の中で、家族はまた、お互いへの絆を強めもするのだ。フィッツジェラルド家が置かれた状況は、過酷で悲劇的。しかし、同じ状況を経験したことがなくても、ここで描かれる「家族」のありさまには誰もが共感できる。作品を観ている内に、“自分だったらどうするか”ということを自然と考えてしまうのだ。意見の食い違いや、言い争いはあっても、一番奥深いところでは、お互いを愛している。この映画が与えてくれる大きな感動の源は、そんな、脚本が描き出す家族の絆という普遍的なテーマにある。
人生は悲しい。だからこそ、人生は美しい。
身近な人を愛することの大切さ、今を生きれるのことの感謝を実感させてくれる感動の名作。
監督:ニック・カサヴェテス
出演:キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン、アレック・ボールドウィン、ジェイソン・パトリック、ソフィア・ヴァジリーヴァ、へザー・ウォールクィスト、ジョーン・キューザック
原作:ジョディ・ピコー「わたしのなかのあなた」
(C) MMIX New Line Productions,Inc.All Rights Reserved.
配給:ギャガ・コミュニケーションズ powered by ヒューマックスシネマ
☆10月9日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー!








